2023年10月3日火曜日

" 打吹山クロスカントリーに思う。 "というお話


きのうのことです。

10月2日(月)。

打吹山クロスカントリーをしたんです。







1・2年生は鎮霊(しずみたま)神社コース。

3~6年生は打吹山頂上コース。







秋の打吹山周辺を・・・

満喫しながら走ったんです。







スタート地点に着いたころの・・・

ハイテンションは・・・








スタート直前には・・・

沈黙にかわって・・・







あちこちから・・・

心臓の音が聞こえてきそうな・・・

そんな空気に包まれたんです








「ようい ぴょー!」

・・・の合図で・・・

いっせいにのぼる・・・

打吹山をのぼる・・・

ひたすらのぼる・・・








秋のさわやかな空気とか・・・






森の中のマイナスイオンとか・・・








森林のフィトンチッドとか・・・







そんなものを感じられるわけもないほど・・・

山道をひた走る。








くだりも同様。

すたこら・・・すたこらと・・・

足元に気をつけながら・・・









ひたひた・・・ひたひたと・・・

ひたすらくだる・・・








なかよしのともだちが・・・

どのあたりを走っているのかということすら・・・

問題じゃあなくなっていることに気づく。











ゴールでは・・・

ストップウォッチを持った・・・

担当の先生と・・・







とびきりに贅沢な・・・

すでにゴールしたおともだちの・・・

渾身の応援が待っていたんです。











そんな光景にね・・・

私はひとり・・・

にっこりと思っていたんです。

" 打吹山も・・・

 みんなを育ててくれてるんだな。"って。








" 打吹山クロスカントリーに思う。 "というお話でした。




今日のお昼のそうじ時間。

校長室の前のろうかで・・・

もくもくとぞうきんをかけてくれていた・・・

3年生のおともだち。


「いつもありがとうね。」

・・・って声をかけた私にね・・・

かえしてくれたんです。


「校長先生・・・

 きのうのクロスカントリーの・・・

 影響が足にのこってるけど・・・

 やりますよおぉ。」って。