2023年8月14日月曜日

" 8月15日を前に想う・・・"というお話

明日は・・・

8月15日。







その日をまえに・・・

想っていたんです。

台風が近づく学校で。







今も・・・

世界のあちらこちらで・・・

戦争が繰り返されている。







きっかけは・・・

政治的なことであったり・・・

お金のことであったり・・・

長く続くいざこざであったり・・・

・・・と事情はさまざま。







ずうっと前には・・・

国を代表するチームどうしの・・・

サッカーの試合がきっかけで・・・

戦争になったことも。








事情があったかどうか・・・

また・・・

その事情が致し方ないことなのかどうか・・・

そのことについて・・・

一言で語ることはできそうにない。








ただ言えることは・・・

それぞれに事情があるということと・・・

おなじ人間どうしが・・・

いのちを奪い合うということとは・・・

まったく別の問題だということ。








ぜったいにやっちゃいけない。

ぜったいに繰り返しちゃいけない。

生きた人間が・・・

生きた人間のいのちを・・・

なきものにするなんていうことは。








そして・・・

こうも想う。


世界のどこかで・・・

戦火の中にあるいのちを案じるように・・・

戦火の中にあるいのちを愛おしむように・・・

戦火の中に消えていったいのちを想い・・・

胸をいためるように・・・








いま・・・

目の前にいる・・・


いま・・・

おなじ空間にいる・・・


いま・・・

想いをおなじにしている・・・

すべてのいのちの尊さを・・・

いつも感じていたい。








私たちはどうやら・・・

とおくのだれかの苦しみや悲しみに・・・

想いを寄せることはできても・・・


となりあわせだったり・・・

うんと近くだったり・・・

ほんとうは・・・

力を合わせるべき人たちと・・・

寄り添いあうことは・・・

ちょっぴり苦手だったりするようだ。








そんな弱いこころが・・・

私にもある。

目をそらしちゃいけない。

きっちり 自分と向き合わなければいけない。







じっと自分に言い聞かせる。

「まだまだ足りない。」と。

「もっともっと これから・・・

 私のまわりのすべての人を・・・

 慈しみながら・・・

 敬意をもちながら・・・

 大切に大切に向き合おう。」と。














" 8月15日を前に想う・・・"というお話でした。