7月29日(土)。
夏休み第2日目。
頭の上で・・・
目玉焼きができるんじゃあないかって・・・
ほんきで思っちゃうほど暑い日。
銀座商店街の土曜夜市で・・・
成徳小学校のおともだちが・・・
みつぼしおどりをおどったんです。
ほおを・・・
あせがぽたぽたと流れてて・・・
「暑いね」って声をかけると・・・
「暑いです」ってどの子もこたえたんです。
でもね・・・
だれもぬけなかったんです。
おどりの輪から。
そう。
今夜ね・・・
成徳小学校の子どもたちは・・・
ひとつの輪になっておどったんです。
その光景はね・・・
私にとって・・・
とってもうれしく・・・
そして・・・
大きな意味があるものだったんです。
そしてね・・・
おなじくらい大きな意味があったのはね・・・
そのおどりの輪の外にね・・・
灘手地区と成徳地区との両方から・・・
応援にきてくださったおうちの方々の・・・
輪ができていたことなんです。
しかも・・・
その輪もひとつだったんです。
みなさま・・・
今日はほんとうにありがとうございました。
これからも成徳小学校をよろしくお願いします。
" みつぼしおどり・・・輪がひとつになった。"というお話でした。
そうそう。
おどりがおわってからね・・・
たくさんのおともだちが・・・
声をかけてくれたんです。
「校長先生・・・
これおいしいです。」って。
「校長先生・・・買わないんですかぁ。」って。
私はね・・・
なにも言わずに にっこりしてね・・・
思っていたんです。
" 校長先生はね・・・
あとでゆっくりね・・・
あれを食べながら・・・
あれを飲むんだよ。"って。