7月26日(水)。
5・6年生の着衣水泳に・・・
おじゃましたんです。
万が一・・・
お水におっこちたとき・・・
水害でお水があふれたとき・・・
自分で自分を守ることのできる子どもでいられるように・・・
または・・・
たすけがくるまで・・・
安全でいられる子どもでいられるように・・・
すべての学年で実施したんです。
最近・・・
水の事故の報道が多くって・・・
しかも・・・
小学生の子どもたちが犠牲になる事故が多くって・・・
私はね・・・
いつも心配しているんです。
そして・・・いつも思っているんです。
" 絶対に水の事故にあっちゃいけないよ。"って。
" 万が一のときには・・・
必ずたすかるために全力をつくすんだよ。"って。
" おちついて・・・うかぶことに集中するんだよ。"って。
もうひとつ。
" 泣くのはたすかったときだけ・・・
それまでは絶対に泣いちゃいけないよ。"って。
" 人間はね・・・
泣くと力がでなくなるんだって・・・
本で読んだことがあるんだよ。"って。
だから・・・
" 「わーん」って泣くんじゃあなくって・・・
空にひびきわたるくらいの大声で・・・
「たすけてえ!」ってさけぶんだよ。"って。
たすかるまで絶対にあきらめちゃいけないんです。
真剣に着衣水泳にとりくむ・・・
そんなみなさんを・・・
入道雲と・・・
手を伸ばしたら届きそうなくらい・・・
低いところを飛んでいた・・・
飛行機が見ていたんです。
" ぜったいに元気で安全にすごしてね。」"・・・
・・・って言ってるみたいだったんです。
あきらめちゃいけないということは大切だけれども・・・
事故にあわないこということはもっと大切なんです。
" 入道雲と飛行機が見ていた・・・着衣水泳 "というお話でした。
ところで・・・このふたり・・・
なんでこんなことになっちゃってんだろ・・・?