６月２日（金）
「大雨警報が出て臨時休校になるかも・・・」
・・・って心配した朝でした。
子どもたちの祈りむなしく・・・通常登校。
朝のあいさつがわりに・・・
たくさんのおともだちに・・・
そおっと声をかけてみたんです。そおっと。
「お休みにならなかったね。」って。
「ざんねんでしたかぁ？」って。
かえってきたんです。やっぱり そおっと。
「はい・・・。」って。
「おしかったです・・・。」って。
（わかるよお。わかる。その気持ち。）
（いいんだよ。子どもはそれでいい。）
なにはともあれ・・・
子どもたちやおうちの皆さま・・・
地域の皆さまに・・・
このあとも被害がないことをお祈りしています。。
大雨が降りやすい時季に入ります。
皆さまどうぞご安全に。
さてと・・・
少し前のお話です。
５月２４日の水曜日。
児童集会をしたんです。
今年度・・・
先生たちで決めたんです。
毎月一回水曜日の６校時に・・・
委員会発表や・・・学年発表をして・・・
みんなで・・・みんなの・・・
よさやがんばりを・・・
「知ってもらおう そして 認め合おう」って。
この日の児童集会は・・・
すべての委員会の発表。
子どもたちが進行して・・・
みんなが耳をかたむけて・・・
みんなが考えたんです。
だから・・・
顔が本気。
そして・・・
その気。
" いいことだな。"って思ったんです。
自分たちの生活を・・・
自分たちでつくって・・・
自分たちでふりかえる。
そして・・・
" いいことだね。"って認め合う。
おとなでもむずかしいことに・・・
挑戦してるんです。
でね・・・見つけたんです。
先生たち。
いつのまにか・・・
吸い込まれてたんです。
みんなのすがたに。
しかも・・・みんなに負けないくらいの・・・
よい姿勢だったんです。
私はね・・・
思っていたんです。
" 子どもたちの力ってすごいな。"って。
そして・・・
" 先生たちも・・・
なかなかの・・・
負けずきらいだな。"って。
" 児童集会で・・・
おとなが子どもに吸い込まれた。"
・・・というお話でした。
