2月13日(金)。
今・・・
校舎のろうかは・・・
ギャラリーになっているんです。
版画。
全校のみんなの版画。
絵を描くよりも工程が多くって・・・
紙を切ることや・・・
板を彫ること・・・
色や白黒のバランスを考えること・・・
いろいろなことを考えながら・・・
創り上げるこの版画。
できあがった作品には・・・
版画にしか表すことができない・・・
そんな味がつまっているんです。
【1年生「さかなのレース】
おさかなにまじって・・・
海の中の・・・
光のもようや・・・
波がつれてくるシャボン玉のようなあわ・・・
そんなものを表現していて・・・
「ぷくぷくぷく・・・」っていう・・・
そんな音まで聞こえてきそうなんです。
【2年生「しゅう字をいっしょうけんめいかく自分」】
「いっしょうけんめい」な気持ちがね・・・
筆をにぎる指の一本一本に・・・
にじみ出ちゃっているんです。
ほら・・・見て。見て。
指の関節ひとつひとつがね・・・
「いっしょうけんめいです。」って・・・
そう言ってるみたいでしょ。
【3年生「赤と青の兄弟の鬼」】
作者のおともだちには・・・
おにいちゃんもおとうともいて・・・
みんなはとっても・・・
たぶん とっても・・・
なかよしなんだっていうことが・・・
鬼さんの顔からわかるんです。
【4年生「空を飛ぶりゅう」】
この竜は・・・
こっちから見ても・・・
あっちから見ても・・・
いつもこっちを・・・
ふしぎなくらいに見つめていて・・・
作者のおともだちの・・・
まっすぐなこころが伝わってくるんです。
【5年生「考える自分」】
頬杖をついて・・・
目を閉じて・・・
「しーん」っていう音だけが・・・
聞こえてきそうなこの作品。
ためしに作者のおともだちに尋ねたんです。
「このときって・・・
いったい何を考えていたの・・・?」って。
かえってきたんです。
「給食のことを考えていました。」って。
(それは大事なことだわ・・・・・・)
(その大事さがよくあらわれているわ・・・)
【6年生「3年間の思いでが詰まった校舎」】
統合から3年が経った打吹小学校。
作者のおともだちが・・・
この新しい小学校・・・
打吹小学校のことを・・・
とてもとても・・・
たいせつに思ってくれていたんだっていうことが・・・
彫りのていねいさに表れていて・・・
私はちょっと泣きそうになるんです。
ペンや筆を使って描くわけじゃないからか・・・
表現することが・・・
ちょっともどかしそうにも思える版画。
でも・・・やっぱりね・・・
できあがった作品には・・・
版画にしか表すことができない・・・
そんな想いがつまっているんです。
" ギャラリー・・・版画・・・
そこのしかないもの "というお話でした。













