2026年2月10日火曜日

" ちょっと背の高い選手 "のお話


2月10日(火)。

















大雪が降ったあと・・・
そのつぎに晴れた朝は・・・
だいたいカッチカチに凍てつくもので・・・





みんなの登校を・・・
パトカーのおまわりさんが・・・
やさしく見守ってくださったんです。















3校時。
冷蔵庫と冷凍庫の・・・
その中間くらいの温度の体育館。
3年生が体育でタグラグビーをしていたんです。
















ふだんから・・・
パワフルが持ち味の3年生が・・・
そんな寒さに縮こまるわけはなく・・・


極寒の体育館を・・・
ところ狭しと走りまわったんです。















ほとんどの子が・・・
まだ覚えたてのタグラグビー・・・

ルールはちょっと・・・
むずかしいかもしれないけれど・・・
タグラグビーのスピリッツは・・・
3年生のみんなにとっては至ってシンプル。





たがいの力を合わせること・・・
なかまと気持ちを合わせること・・・












相手の気持ちを理解すること・・・
ノーサイドのホイッスルが鳴ったら・・・
さらによいなかまに・・・
なることができていること・・・


3年生にとっては・・・
ふだんの生活のなかで・・・
こころがけていて・・・
しかも・・・
できちゃっていることばかりだったんです。










あ・・・
ところで・・・
ふと気がついたんです。



みどり色チームのなかに・・・
ひとりだけ・・・
ちょっと背の高い選手がいることに・・・。






とくに・・・
大きな声を出してリードしたり・・・
スーパープレーをしたり・・・
ものすごいスピードで走ったり・・・
そんなことをするわけじゃあないけれど・・・










この・・・
ちょっと背の高い選手がいるだけで・・・
ゲームの質が高くなるんです。
(あ・・・あっ・・・
 向かいの女の子を威嚇してないか・・・?)






“ なんでかな・・・? ”って・・・
そんな目で見ているとね・・・
わかってくるんです。











ことばや図を・・・
一切使うことなく・・・

パスをするコースや・・・
走るコース・・・
パスを待つポジションや・・・
ディフェンスのしかたを・・・

そのプレーで・・・
みんなに教えているんだっていうことが。













" こういう選手が・・・
 ひとりいると・・・
 「学び」の質が一気に上がるよな。"って・・・
そんなことを考えながら見ていると・・・
「ちょっと背の高い選手」って・・・
安本先生だったんです。

(おいおい・・・
 最初から知ってただろ・・・)














つくづく思っていたんです。
" どおりでな・・・"って。
" 教師って・・・
 あまりおしゃべりしなくったって・・・
 子どもたちのことを・・・
 ぐんぐん伸ばすことができるんだよな。"って。




" ちょっと背の高い選手 "のお話でした。













しかし きみたち・・・
あんなにまでも冷たい体育館で・・・。









きみらって・・・
ほんとパワフルだよね。