2026年1月26日月曜日

" 日本できみだけなんじゃないか・・・? "というお話

1月26日(月)。

休み時間のテラス。











ビュンビュンとね・・・

音がしていたんです。








1年生のおともだちが・・・

なわとび。







つぎつぎとね・・・

声をかけてくれたんです。







ひとりのおともだちが言ったんです。

「昨日・・・

 二重とびができるようになりました。」って。


かえしたんです。

「え!

 二重とびができる1年生って・・・

 日本で・・・

 きみだけなんじゃないか・・・?」って。












べつのおともだちが言ったんです。

「あやとびができます。」って。


かえしたんです。

「え!

 あやとびができる1年生って・・・

 日本で・・・

 きみだけなんじゃないか・・・?」って。











そのまたべつのおともだちが言ったんです。

「うしろとびができます。」って。


かえしたんです。

「え!

 うしろとびができる1年生って・・・

 日本で・・・

 きみだけなんじゃないか・・・?」って。










そのまたべつの・・・

さらにべつのおともだちが言ったんです。

「こんなに速くとべます。」って。


かえしたんです。

「え!

 そんなに速くとぶことのできる1年生って・・・

 日本に・・・ 

 きみだけなんじゃないか・・・?」って。













冷静な・・・

とても冷静なおともだちが私に尋ねたんです。

「校長先生・・・

 ほんとうに日本で・・・

 ほかにはいないんですか・・・?」って。





こたえたんです。

「はい いません。

 日本できみたちしかいません。」って。











そして・・・

こころのなかで・・・

こう付け加えたんです。


“ 断じてきみたちしかいません。”って。








“ となりで雪合戦をしてるくらい・・・

 こんなに寒い日の外で・・・





 





 こんなにもきらきらと輝きながら・・・

 なわとびをしている1年生は・・・

 きっと宇宙をさがしてもいません。”って。









" 宇宙をさがしても・・・

 きみたちだけなんじゃないか・・・? "

   ・・・というお話でした。






ところで・・・

プールのかべにくっついたまま・・・

もう5分くらい動かない・・・

一輪車に乗ったおともだち・・・

凍りついちゃってないか・・・?

(だれか・・・

 声かけてやんなよ・・・)