12月16日(火)。
4校時の校舎内。
あちらこちらで・・・
6年生のすがたが見られたんです。
家庭科「クリーン作戦」。
日々のそうじでは・・・
することのない作業や場所を・・・
自分たちで見つけて・・・
きれいにいしようっていうおべんきょう。
ただね・・・
一生けんめいに働いている・・・
6年生のみんなに声をかけると・・・
おべんきょうのためだけに・・・
やってるんじゃあないんだっていうことが・・・
ようくわかる声が・・・
つぎつぎとかえってきたんです。
「当然です。」って。
「ここには・・・
ほこりがたまりやすいはずだから。」って。
「冷たいけど大丈夫です・」って。
(きっと ぎりぎりだよね・・・
冷たくないわけないもん・・・)
「ていねいにこすると落ちるもんですね。」って。
「ふだんできないことをしたいから。」って。
「磨くと ほとんど透明になりました。」って。
(たしかに!)
「校舎にお世話になったのは・・・
こっちのほうなので・・・」って。
なんだかね・・・
こころなしか・・・
みんながおとなびて見えてね・・・
たのもしく思う一方で・・・
私は思っていたんです。
" 卒業していっちゃう日って・・・
そう遠くはないんだな・・・"って。
おなじ時間・・・
そんな6年生に守られた・・・
他の学年の教室では・・・
安心しておべんきょうにがんばる・・・
たくさんの顔に出会えたんです。
" 6年生が・・・
黙々とがんばるそのすがたは・・・
全校のみんなを支えている。"というお話でした。
ところで・・・
ガラスを透明に磨いてくれた・・・
6年生のおにいさんを・・・
ガラスのこっち側から撮ったこの写真・・・
お顔はおにいさんで・・・
身体は私という不思議な写真になったんです。
(透明だからだって思うんです。)
(プチアートだね・・・。)
6年生のみんな・・・
ほんとにありがとう。














