2025年12月16日火曜日

" 6年生 黙々と・・・"というお話

12月16日(火)。

4校時の校舎内。










あちらこちらで・・・

6年生のすがたが見られたんです。









家庭科「クリーン作戦」。

日々のそうじでは・・・

することのない作業や場所を・・・

自分たちで見つけて・・・

きれいにいしようっていうおべんきょう。









ただね・・・

一生けんめいに働いている・・・

6年生のみんなに声をかけると・・・









おべんきょうのためだけに・・・

やってるんじゃあないんだっていうことが・・・

ようくわかる声が・・・

つぎつぎとかえってきたんです。


「当然です。」って。








「ここには・・・

 ほこりがたまりやすいはずだから。」って。









「冷たいけど大丈夫です・」って。

(きっと ぎりぎりだよね・・・

 冷たくないわけないもん・・・)









「ていねいにこすると落ちるもんですね。」って。









「ふだんできないことをしたいから。」って。









「磨くと ほとんど透明になりました。」って。

(たしかに!)











「校舎にお世話になったのは・・・

 こっちのほうなので・・・」って。










なんだかね・・・

こころなしか・・・

みんながおとなびて見えてね・・・


たのもしく思う一方で・・・

私は思っていたんです。


" 卒業していっちゃう日って・・・

 そう遠くはないんだな・・・"って。







おなじ時間・・・

そんな6年生に守られた・・・

他の学年の教室では・・・









安心しておべんきょうにがんばる・・・

たくさんの顔に出会えたんです。








" 6年生が・・・

 黙々とがんばるそのすがたは・・・

 全校のみんなを支えている。"というお話でした。









ところで・・・

ガラスを透明に磨いてくれた・・・

6年生のおにいさんを・・・

ガラスのこっち側から撮ったこの写真・・・


お顔はおにいさんで・・・

身体は私という不思議な写真になったんです。

(透明だからだって思うんです。)

(プチアートだね・・・。)










6年生のみんな・・・

ほんとにありがとう。