打吹小学校・・・
東校舎1階のろうか。
そこには・・・
「ありがとうの木」が生えていて・・・
みんなのたくさんの・・・
「ありがとう」の気持ちがつづられているんです。
5年生から6年生へ・・・。
6年生から1年生へ・・・。
だれかからクラスのおともだちへ・・・。
子どもたちから先生へ・・・。
先生から子どもたちへ・・・。
エトセトラからエトセトラへ・・・。
生きていると・・・
いろんな困ったことに出くわすよね。
いろんなついてないことに出くわすよね。
ときには そのことから・・・
頭から湯気が出るくらいに・・・
感情がたかぶることもあるよね。
思うんです。
そんな中で・・・
だれかのちょっとした親切に・・・
こころの中で手を合わせて・・・
「ありがとう」って言えるひと・・・
自分の不遇を嘆いて・・・
不機嫌な空気をまき散らしながら・・・
いつまでも いつまでも・・・
ぶつぶつと不平を言い続けるひと・・・
それどころか・・・
手を差し伸べただれかに・・・
当たり散らして怒りをぶつけるひと・・・
ひとは 大きく・・・
そんな三つのタイプにわかれるんじゃないかって。
どのタイプのひとのところへ・・・
ひとの笑顔があつまるのか・・・
どのタイプのひとのところへ・・・
困ったときにひとの手が差し伸べられるのか・・・
どのタイプのひとのところへ・・・
つぎつぎと「超ラッキーなこと」が・・・
ころがりこんでくるのか・・・
そのこたえって・・・
とってもかんたんだよね。
打吹小学校の子どもたち・・・
私たちおとなも・・・
みんなみんな・・・
そんなタイプのひとをめざしつづけたいよね。
12月12日(金)・・・
打吹小学校の「ありがとうの木」。
とうとう・・・
模造紙一枚にはおさまらなくなって・・・
今週くらいから・・・
さらに模造紙が付け足されたんです。
そして・・・
その木は今日も・・・
どんどんと葉を茂らせつづけていたんです。
" 「ありがとうの木」に想う・・・ "というお話でした。
*ほんとうなら「ありがとう」を伝えなくちゃいけないひとに、なぜかあまえてしまって、当たり散らすように不平や不満、怒りをぶつけちゃうことってありませんか・・・? ・・・といつも自分に問いかけようと思う。
ところで・・・見つけたんです。
「ありがとうの木」に・・・
中学生からのメッセージ。
卒業したあとにも・・・
そこに「ありがとうの木」が・・・
生えていることを覚えていてくれて・・・
後輩たちにエールを送ってくれたんです。
思ったんです。
" 二日前・・・
ふらあっとやってきたあの子たちだな。"って。
" ありがとう "って。


















