5月2日(金)。
会議の連続だった今日。
思い出していたんです。
昨日の全校遠足のこと。
5月の風のように・・・
とてもさわやかで・・・
とてもここちよい時間が流れていて・・・
みんながみんなに・・・
とってもやさしくなれたときのことを。
入学したばかりの1年生から・・・
全校のリーダーの6年生まで・・・
5月の空気のように・・・
とてもおだやかな空間に包まれていて・・・
みんなの表情が・・・
とってもきらきらとしていたときのことを。
ということでご覧いただきます。
" 全校遠足 光る表情コレクション "
4月からずっと・・・
そう・・・ずっと。
1年生をいつくしむように・・・
たいせつにたいせつにしてきた6年生。
入学式のときもそうだった。
入学2日目もそうだった。
はじめての給食のときもそうだった。
「1年生を迎える会」のときもそうだった。
やすみ時間もそうだった。
そして 遠足の日・・・
やっぱりそうだった。
いつだって・・・
1年生の傍らには・・・
あたたかなまなざしの6年生がいた。
遠足の日。
私たちは目の当たりにした。
そして・・・気がついた。
1年生をいつくしんだのは・・・
6年生だけではないことに。
そこには・・・
ぐんぐんと上がる気温の中・・・
「水分とろう。」と・・・
1年生に声をかける5年生がいた。
1年生をいたわって・・・
声をかける4年生がいた。
くたくたになった1年生を・・・
背負う3年生がいた。
ちょっぴり・・・
おにいさんおねえさんになって・・・
1年生をハグする2年生がいた。
そしてさらに・・・
がっちりと肩を組む・・・
5年生と2年生がいた。
ほかにも・・・
同じ学年のおともだちに・・・
やさしく声をかけるすがたがあった。
1年生だって・・・
「いつくしむ」ことをおぼえた。
ころんでなきそうになってるおともだちの・・・
そばを離れることなく見守っている・・・
そんなすがたがあった。
6年生が・・・
春から蒔き続けた・・・
「いつくしみ」という名のたね。
そのたねは・・・
5月2日 すべての学年で・・・
芽を吹いた。
そのことは・・・
ここにならべた写真に写る・・・
すべての表情が物語っている。
そうじゃなきゃ・・・
この日・・・
打吹山とそのまわりは・・・
こんなにまできらきらとした・・・
表情でいっぱいになるわけがなかった。
さあ・・・
これからみんなで育てよう。
「いつくしみ」という名の芽を。
ちょっとくらいの・・・
失敗や脱線があったっていい。
ていねいにていねいに・・・
みんなで育て続けよう。
" 全校遠足 光る表情コレクション・・・
「いつくしみ」という名の・・・
芽が一気に吹き出した。"というお話でした。
そうそう。
打吹公園の猿ヶ島。
見つめ合う・・・
子どもたちとおさる。
じいっとみていると・・・
子どもがおさるを見ているんだか・・・
おさるが子どもを見ているんだか・・・
途中から・・・
よくわかんなくなってしまったんです。
(どっちもかわいいから・・・
ま いっか・・・)