2025年1月7日火曜日

"新年早々・・・先生たちが「本気」"というお話

冬休み第14日目の1月7日(火)。

おぉぉ・・・冬休みの最終日だぁ・・・。










午前9時の多目的室。








「新年だね。」

「今年もよろしくね。」

「冬休み満喫したね。」

「ねえねえ・・・紅白歌合戦のイルカ聞いた?」

「そうそう・・・箱根駅伝見た?」

「走ってたよね あの男の子・・・

 ますますりっぱになってた。」

・・・なあんて ごあいさつを・・・

言い終わったかと思うや否やの・・・

午前9時。

先生たちが・・・おべんきょう。







ずいぶんむずかしい・・・




そして・・・

ずいぶん脳みそをつかうおべんきょうを・・・

みんなでやったんです。







そんな中で だれかが言ったんです。


「こんな3学期にしたいね。」って。


べつのだれかが言ったんです。

「みんなに こんな力をつけてほしいね。」って。


そのまたべつのだれかが言ったんです。

「そのために 自分たちは・・・

 こんなことにがんばりたいね。」って。







そしてね・・・

最後には・・・

みんな思ったにちがいないんです。


" いっちょ「本気」を出そうか。"って。


" 打吹小学校のみんなのためになら・・・

 いくらでも「本気」が出ちゃうね。"って。









私はね・・・

そんな先生たちを見ながら思っていたんです。


" 心強いなぁ。"って。


" 打吹小学校の先生たちが・・・

 「本気」を出したら・・・

 どんなにかすごいだろうな。"って。


" しかも みんなやさしいから・・・

 子どもたちを・・・

 うんとやさしく包んでくれるだろうな。"って。









 


打吹小学校のみんな・・・

冬休み・・・

元気だったよね。

たのしかったよね。

お年玉をもらってハッピーだったよね。








でも・・・

いよいよ冬休みがおわっちゃうから・・・

ちょっぴりブルーになってる子もいるよね。

泣きそうな気持ちになってる子もいるよね。

今・・・つらい気分でいる子もいるよね。









どうぞ 安心してやっておいで。

先生たちは・・・

みんなをやさしく包むために・・・

今日も朝から・・・

「本気」を出してるんだから。


安心してやっておいで。








"新年早々・・・

 先生たちが・・・

 「本気」を出した。"というお話でした。










みんな・・・

明日 待ってるよ。待ってる。