冬休み第2日目の12月26日(木)。
2024年も今日をふくめてあと6日。
まもなく年を越すんです。
" 2024年を・・・
もう少しあじわっていたいな "っていう・・・
すぎていこうとしている一年への名残惜しさと・・・
" 2025年も・・・
きっとすてきな一年になるんだから "っていう・・・
新しい一年への期待とが・・・
頭の中で入り混じっていたんです。
そうそう。
12月23日(月)のこと。
この日・・・朝から・・・
何人もの6年生がおしえてくれたんです。
「6時間目・・・年越しそばをたべるんです。」って。
「横山先生が打ったそばです。」って。
「ぜったいにおいしいんです。年越しそば。」って。
私はね・・・
はんこでついたようにこたえたんです。
「あ・・・じゃあ・・・
においだけでもいいから・・・
かぎに行きます。」って。
「あ・・・じゃあ・・・
においだけでもいいから・・・
かぎに行きます。」って。
「あ・・・じゃあ・・・
においだけでもいいから・・・
かぎに行きます。」って。
午後。
行ってみたんです。
家庭科室。
みんなね・・・
しあわせそうに・・・
おそばを食べていたんです。
年越しそば。
私はね・・・
そんなみんなを見ているだけで・・・
十分しあわせな気持ちになったんです。
においをかぐだけで十分だったんです。
(ほんとうに ほんとうなのか・・・?)
すぐにね・・・
声がかかったんです。
「校長先生・・・一杯どうですかぁ」って。
こたえたんです。
「え・・・? いいの いいの?」って。
(ほんとはねらっていたくせに・・・朝から)
その年越しそばをいただきながら・・・
思っていたんです。
" 年を越したいとか・・・
越したくないとか・・・
いろいろ考えていたけれど・・・