12月13日(金)。
午後の多目的室。
6年生のみんながね・・・
お医者さまを・・・
ゲストティーチャーにお招きして・・・
「喫煙防止教室」を開催したんです。
ちょっとむずかしいお話も・・・
とってもわかりやすく・・・
お話ししてくださったんです。
だから・・・
6年生のみんなはね・・・
医学生みたいな顔で・・・
一生けんめいにおべんきょうしたんです。
【たばこから出た・・・
たばこって・・・
「身体によくないんだよって」。
「依存性があってね・・・
やめられないんだあ。」って。
「吸ってなくってもね・・・
『受動喫煙』ってことがおこるんだ。」って。
そしてね・・・
こんなことも聞いたんです。
「たばこの害が悪いんだよ。」って。
「たばこを吸ってる人は悪い人なんだって・・・
そう言ってるんじゃあないんだよ。」って。
「みんながいつか・・・
おとなになって・・・
もしも たばこを吸うことになったとき・・・
このことをよおく考えてほしいんだよ。」って。
お話の最後にね・・・
これまた・・・
とってもよいことを聞いたんです。
「ひとを夢中にさせるものや・・・
ひとがよろこびを感じるものや・・・
うれしさを感じるものにね・・・」・・・
「『ドーパミン』っていうのがあって・・・
これが依存症の原因にもなるんだけど・・・
うまくつかうこともできるんだよ。」って。
「ひとはね・・・
ひとを好きになったときや・・・
おいしいものを食べたとき・・・」・・・
「ひとから・・・
『ありがとう』って言われたときや・・・
ひとからほめられたとき・・・」・・・
「とってもね・・・
幸せな気持ちになれるんだよ。」って。
私はね・・・
思っていたんです。
" とってもいいことを聞いたな。"って。
" これまで以上に・・・
みんなの「きらり」を見つけて・・・
うんとほめよう。"って。
" これまで以上に・・・
「ありがとう」って言おう。"って。
"「喫煙防止教室」で・・・
もうひとつ とってもいいことを・・・
おべんきょうした。"というお話でした。
東校舎一階のろうか・・・
「ありがとうの木」が・・・
またひとまわり大きく育っていたんです。