2024年12月13日金曜日

"「喫煙防止教室」でおべんきょうした・・・"というお話

12月13日(金)。

午後の多目的室。









6年生のみんながね・・・

お医者さまを・・・

ゲストティーチャーにお招きして・・・

「喫煙防止教室」を開催したんです。


ちょっとむずかしいお話も・・・

とってもわかりやすく・・・

お話ししてくださったんです。








だから・・・

6年生のみんなはね・・・

医学生みたいな顔で・・・

一生けんめいにおべんきょうしたんです。


【たばこから出た・・・
 タール・・・】




たばこって・・・

「身体によくないんだよって」。


「依存性があってね・・・

 やめられないんだあ。」って。


「吸ってなくってもね・・・

 『受動喫煙』ってことがおこるんだ。」って。









そしてね・・・

こんなことも聞いたんです。

「たばこの害が悪いんだよ。」って。


「たばこを吸ってる人は悪い人なんだって・・・

 そう言ってるんじゃあないんだよ。」って。


「みんながいつか・・・

 おとなになって・・・

 もしも たばこを吸うことになったとき・・・

 このことをよおく考えてほしいんだよ。」って。









お話の最後にね・・・

これまた・・・

とってもよいことを聞いたんです。









「ひとを夢中にさせるものや・・・

 ひとがよろこびを感じるものや・・・

 うれしさを感じるものにね・・・」・・・








 「『ドーパミン』っていうのがあって・・・

  これが依存症の原因にもなるんだけど・・・

  うまくつかうこともできるんだよ。」って。









「ひとはね・・・

 ひとを好きになったときや・・・

 おいしいものを食べたとき・・・」・・・









「ひとから・・・

 『ありがとう』って言われたときや・・・

 ひとからほめられたとき・・・」・・・










 「とってもね・・・

  幸せな気持ちになれるんだよ。」って。









私はね・・・

思っていたんです。

" とってもいいことを聞いたな。"って。


" これまで以上に・・・

 みんなの「きらり」を見つけて・・・

 うんとほめよう。"って。


" これまで以上に・・・

 「ありがとう」って言おう。"って。








"「喫煙防止教室」で・・・

 もうひとつ とってもいいことを・・・

 おべんきょうした。"というお話でした。






東校舎一階のろうか・・・

「ありがとうの木」が・・・

またひとまわり大きく育っていたんです。