3年生の教室のまえのろうかに・・・
うつくしくならんだ「はこた人形」。
先週・・・
はこた人形工房から・・・
ゲストティーチャーのみなさんをお招きして・・・
一生けんめいに作ったんです。
それがね・・・
この「はこた人形」・・・
おなじものを作っても・・・
おもしろいくらいにね・・・
表情がさまざまなんです。
「キャラがたってる」ってやつです。
・・・「キャラ」。
「はこた人形」っていうのはね・・・
和紙を張り重ねて作るお人形で・・・
約200年前に・・・
広島県から倉吉に移り住んだ・・・
備後屋のご先祖さんが作り始めたって・・・
そう言われているんです。
赤い着物をきたこのお人形は・・・
昔から・・・
「はーこさん」とよばれて・・・
みんなからかわいがられたんです。
その「はこた人形」の顔を・・・
ほそ~い筆で描いたんです。
できあがった「はーこさん」・・・
11月20日の参観日まで・・・
教室のまえのろうかにかざってから・・・
おうちにもって帰るんです。
おうちのみなさん・・・
たのしみにしていてくださいね。
「はーこさん」が・・・
おうちにやってきますよ。
ところで。
ろうかにならんだ「はーこさん」の・・・
かわいらしい顔と・・・
いつものように・・・
がんばって算数をしてる・・・
3年生の顔を眺めていて・・・
私はね・・・
気がついたんです。
なんだかね・・・
それぞれに味のある「はーこさん」の顔とね・・・
作ったおともだちの顔とが似ていてね・・・
ちょっとおもしろかったんです。
" こころをこめて作ったから・・・
きっと似てくるんだよね。"って・・・
ほんきで思ったんです。
" 3年生が・・・
「はこた人形」作りに挑戦 "というお話でした。