2024年7月30日火曜日

" 「いっしょうけんけい」はかっこいい "というお話

7月30日(火)。

夏休み5日目。

みなさま・・・

元気におすごし・・・ですよね。


太陽の光を反射してか・・・

学校のまわりの・・・

どの景色も光って見える日。









昨日今日と・・・

教室では個人懇談。


おうちの方と・・・

担任の先生で・・・

1学期のふりかえりと・・・

2学期のめあてを・・・

にこにこしながら話し合ってるんです。









ということで・・・

私もね・・・

思い出していたんです。

1学期のこと。







みんなの・・・

いっしょうけんめいが・・・

今日の景色みたいに光っていたときのこと。








4月。

校名披露式に始業式・・・









入学式と・・・

みんな・・・

ちょっときんちょうしたよね。

(先生たちも なんだかきんちょうしてた。)










5月。

運動会。








運動会でも・・・

光っていたね。






きらきらと光っていたよ。

みんなが見てた。









6月。

プール開き。

プール開きでも・・・

やっぱりみんな光ってた。







きらきらと光っていたのは・・・

お水だけじゃあなかったね。

みんなの方が光ってた。










すもう大会。








" もっと力を出したい・・・

 もっと出したい。"って・・・

そんな気持ちがあふれ出ていたね。






ひとりのこらず・・・

かっこよかったよ。








6年生は修学旅行。

うんと・・・う~んと・・・

考えたね。








感じたね。








もどってからは・・・

多くのひとに・・・

そのことを伝えたね。









7月。

玉川のおそうじ。

3年生以上のみんなでやったね。



(なぜか・・・

 全身ずぶぬれ・・・)




暑い日だった。

ほんと暑い日だった。








川のお水は冷たくて気持ちよかったけど・・・

みんなのえがおの方が気持ちよかった。









児童集会。


全校のみんなでうたった・・・

「believe」からはじまった児童集会。








みんなとってもきまりがよくって・・・

みんなとってもいっしょうけんめいだった。








校長先生は・・・

あのときほんとに思っていたよ。


" 今この瞬間・・・

 打吹小学校のみんなの・・・

 声と態度と誠実さは・・・

 まちがいなく日本一なんだろうな。"って。









終業式。


つうしんぼを・・・

大事そうに受け取ったね。







もらったつうしんぼを・・・

じいぃっとみつめていたね。








それぞれのいっしょうけんめいを・・・

その中に・・・

いっしょうけんめいにさがしていたね。









ダイジェストでお伝えした1学期の一部。

いつも・・・

みんなのいっしょうけんめいが見られたんです。








思ってるんです。

やっぱり・・・

いっしょうけんめいはかっこいいんです。








" 「いっしょうけんけい」はかっこいい "

          ・・・というお話でした。




あ。

そうそう。

あったあった。

うっかりしてた。


6月。

3年生。

1校時・・・算数。 2校時・・・国語。

3校時・・・算数。 4校時・・・国語。








2学期は・・・

算・国・算・国・算・国の・・・

前人未踏の世界記録を打ち立ててほしいな。

うん・・・たしかに。


2024年7月26日金曜日

" それぞれの昨日・・・ "というお話

7月26日(金)。

夏休み1日目。

今日も暑い日。

  **

  このおともだちの澄んだひとみには・・・

  カメラを構えた私が写ってる。

  **












3年生がそだてているひまわりが・・・

ゴッホの「ひまわり」のように咲いた朝。










思い出していたんです。


昨日のこと。

1学期の終業式の日のこと。










終業式がおわってから・・・

それぞれの学級では・・・

それぞれの子どもたちの・・・

それぞれのこの日があったんです。








私はね・・・

そんなそれぞれの・・・

ひとこま ひとこまを・・・

思い出していたんです。











********


スライドショーをみながら・・・

1学期をふりかえる・・・6年生。









BGMは・・・「あとひとつ」。

みながら・・・

聴きながら・・・

表情がほんとうに光っていた。








まるで・・・

きみたちの2学期を・・・

きみたちのこれからの人生を・・・

物語っているかのように。













つうしんぼ。

どきどきの瞬間に・・・

たくさん出会った。








価値の大きさを感じさせるシーン。

その価値の大きさは・・・

きみたちのがんばりの大きさとおなじ。









だから・・・

互いに礼をつくして・・・

高く・・・高く・・・持ち上げる。












受け取ったあと・・・席にもどって。


つうしんぼから・・・

けむりが出るんじゃあないかっていうくらいに・・・

見つめる。









きっと・・・

読めない漢字を飛ばしながらなんだろうけど・・・

そこに記されている珠玉のことばを・・・

その目は必死に読み取ろうとする。








きみたちは・・・

今・・・なにを想うのだろう。








私にはわかるような気がする。

きみたちは無意識のうちにわかっている。









つうしんぼには・・・

その物理的な質量として表すことのできない・・・

「価値」というか・・・「ねうち」というか・・・

なにかそんな無形のものが持つ・・・

質量があるのだということを。


そして・・・

この一枚に・・・

きみたち自身の1学期のがんばりが・・・

凝縮されているのだということを。













人生初の・・・

つうしんぼを手にした1年生。








なにか照れたように・・・

けれど大事そうに・・・

先生から受け取るひとみは・・・真剣そのもの。









なんだかよくわかんないけれど・・・

これをおうちの方のもとへ持ち帰ることが・・・

今日最大のテーマなんだということは・・・

肝に銘じてそうな空気がある。










そして・・・

見てもよくわかんないけれど・・・

受け取ったそれの「ねうち」を・・・

誇らしく感じているかように・・・

胸を張って写真におさまる。








「つうしんぼ見せてくれる?」と向けたカメラに・・・

開くのではなく・・・

表紙を見せてくれるあどけなさがかわいい。













ひとりのおともだちを追う。


もうすぐ自分の順番が来る・・・









それを受け取るどきどきの瞬間。








開く前のきんちょう。








見てもよくわかんなかったみたいで・・・

すぐにとびきりのえがお。

(きみがいつもがんばっていたこと知ってるよ。)







********






それぞれの昨日・・・

それぞれのシーンに・・・

私の目はくぎづけになっていたんです。









" それぞれの昨日をふりかえってみた。"

   ・・・というお話でした。












会議の終わったお昼まえ。

東の空を見ながら思っていたんです。








" 「明日・・・

 家族で旅行にいくんです。」って・・・

 この日を指折り数えて待っていたおともだち・・・

 そろそろ着くころかな・・・京都。"って。