9月4日(月)のことです。
午前中・・・
1年生と2年生のおともだちが・・・
バスで倉吉農業高校に行ったんです。
「生き物ふれあい体験学習」
生き物たちとふれあっちゃったんです。
(みんな・・・よくきたなあ・・・
もう・・・ほんとに。)
牛舎に入るとき・・・
たくさんのおともだちが言ったんです。
「ちょっとくさいですう・・・。」って。
(大丈夫だよ・・・牛さんたちも思ってる・・・
「ちょっとにんげんのにおいがするう」って。)
ここには・・・
子牛さんたちも。
たくさんのおともだちが言ったんです。
「子牛・・・めちゃかわいいですう。」って。
(子牛さんたちも思ってるよ・・・
「この子たち・・・めちゃかわいいな」って。)
そしてそして・・・
馬さんもいたんです。
たくさんのおともだちが言ったんです。
「目がきれいですう。」って。
「やさしい顔ですう。」って。
(馬さんも思っていたはずだよ・・・
「この子たちの目ってきれいだな」って。
「この子たちみんなやさしいお顔だな。」って。)
この日・・・
ふれあったのは・・・
身体だけじゃあなくって・・・
こころもなんだよねって思ったんです。
そして・・・
たのしい時間をすごしたのは・・・
おともだちだけじゃなくって・・・
牛さんたちも・・・馬さんたちも・・・
みんなおなじだったんだよなって思ったんです。
そうじゃないとね・・・
ほら。
牛さんはこんな笑顔になるわけないんです。
ね。
どっちがかわいがって・・・
どっちがかわいがられてるか・・・
わかんないでしょ。
どっちがどっちを・・・
たいせつに思ってるのかわかんないでしょ。
きっとどっちも思ってるから。
それでいいって思うんです。
おなじいのちだから。
こころとからだでふれあった・・・
" 牛と馬と子ども "というお話でした。
私の頭の中ではね・・・
イルカのうたが流れていたんです。
「まあるいいのち」です。はい。
鳥取県立倉吉農業高等学校のみなさま・・・
すてきな時間を本当にありがとうございました。