2026年2月24日火曜日

" ちょっと背伸びしてないか・・・? "というお話

2月24日(火)。

お昼まえの保健室。











4年生がね・・・

身体測定をしていたんです。







順番を待つ子も・・・

終わっておともだちを待つ子も・・・

おぎょうぎがよくって・・・

" ああ・・・

 ほんと成長したよなぁ・・・"って・・・

しみじみと思っていたんです。








それとはべつに・・・

私は気がついていたんです。








身長を測ってもらうときの・・・

みんなの目に・・・

とっても気合いが入っているんだっていうことに。









なんだか・・・

背筋がぴんと伸びちゃって・・・

「ここが勝負!」なんて顔をしてるんです。

(おいおい・・・息までとめてないか・・・?)










うんと伸びたこのおともだち・・・













測りおわった瞬間に・・・ほら。

「ひいぃっよっしゃぁー」って会心の笑み。

(これいったい・・・

 どんな読み方するんだ・・・?)






おまけに・・・

そこらじゅうのおともだちに・・・

「ねえねえ・・・どれだけ伸びた・・・?」って。









「ぼく伸びたけど・・・伸びた・・・?」って。

むちゃくちゃよろこびを表していたんです。








とってもいいことなんです。


にょきにょきと伸びたんだから。

すくすくとと伸びたんだから。







で・・・

身体測定のあいだ・・・

ずっと思っていたんです。


「あ・・・ちょっと背伸びしてなか・・・?」って。









「あれ・・・わりとわかりやすく・・・

 ちょっとだけ背伸びしてないか・・・?」って。





「おいおい・・・かなり巧みに・・・

 3mmくらい背伸びしてないか・・・・?」って。








" ちょっと背伸びしてないか・・・? "

   ・・・というお話でした。






そうそう。

身体測定がおわって・・・

みんなが教室に入るとき・・・

がまんしきれずに言ってしまったんです。








「ねえねえ・・・

 ちょっと背伸びしてなかった・・・?」って。

(しーん・・・)









「ちょっと・・・ちょっと・・・

 いいんだけどさ・・・

 大勢に影響がないくらいだけれど・・・

 ちょっと背伸びしてなかった・・・?」って。

(しーん・・・)









「あ・・・ま いっか・・・

 伸びるってとってもいいことだもんね。」って。


「ああ・・・そうだった そうだった・・・」って。

(しーん・・・しーん・・・)





そういえば・・・

職員室のまえの花壇・・・

いつのまにか・・・

チューリップの球根から・・・

芽がにょきっと伸びていたんです。


思っていたんです。

" おいおい・・・きみも・・・

 ちょっと背伸びしてないか・・・?"って。


" 春だな・・・みんな伸びてるんだな。"って。